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北海道帯広市・広尾町を訪問いたしました

このたび北海道帯広市および広尾町を訪問いたしました。

奇遇にも10月3日は故・中川昭一 元衆議院議員(北海道11区選出)の命日で十三回忌。広尾町へと足を伸ばして、その父親である故・中川一郎 衆議院議員を記念する「中川一郎記念館 (北海道広尾町)」を訪れましたが、あいにく休館していました。再び訪れたいと思います。

併せて、「中川一郎生誕の地」も足を運びました。

実は「人生で最初に会った国会議員」は中川郁子 衆議院議員(当時)。まだ当時は高校進学を控えた中学校3年生の3月で、まさに「政治との出会い」でした。

また、帯広市内の競馬場にも足を運び、「ばんえい競馬」を見学しました。一般に「競馬」と聞いて連想される楕円形のコースではなく、陸上競技の短距離走のような直線形のコースが特徴的です。
私の地元・群馬県高崎市にも以前は競馬場が置かれていたものの、いまは廃止に。競馬が単なるギャンブルではなく、街の娯楽や観光資源になっている光景は極めて新鮮に感じられました。

各地を訪れるたびに様々な表情を見せる「北海道」。各都市も各地域も、発展の経緯・歴史や役割・位置づけが異なるため、その表情は大きく異なり、「北海道」と一言で形容するには余りあります。

むしろ「北海道」として統一したアイデンティティが共有されていることに、驚かざるにはいられません。一口で語られがちな「地方」に存在するグラデーションや、細かなモザイク模様を考える良い契機になります。

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