このたび、長崎県を初めて訪問いたしました。
最初に向かったのは長崎市。
先月末の広島市に続いて、長崎原爆資料館と平和記念公園や浦上協会へと足を運びました。
被爆の惨禍を突き付けられるたび、地域や国際社会の平和と安定のためには現実的で建設的な議論と方策が強く求められるのであって、くれぐれも無邪気や理想論や空虚な願望は無力だと痛感させられます。この悲劇を繰り返さないために、確固たる外交・国際政治や防衛・安全保障が果たすべき役割は極めて大きいと確信します。
続いて、佐世保市へ。
海上自衛隊 佐世保基地には多くの護衛艦や支援艦艇が停泊していました。また、遠くには米国海軍の強襲揚陸艦の姿も見えました。
陸上自衛隊 相浦駐屯地の付近を見学してから、ご当地グルメの佐世保バーガーも帰路に食べ、短い長崎訪問を終えました。